海外ドラマ「The 4400」

2007年2月 2日 (金)

「The 4400」第2シーズン〜6話まで一気に鑑賞

暴挙に出ました。取り敢えず6話で半分消化ってところでしょうか?
ノヴェライズもここまで発売ですね。そこまで完全ネタバレです。

第3話「 ノイズ」原題Voices Carry
ある日を境に、人の考えることがわかるようになった野球選手(彼はかつてメジャーに上がる寸前誘拐され、今回戻ってきて再びそのチャンスを迎える)。
だが、残念なことにその能力のせいで集中できず、NTACの施設に助けを求める。
しかし、その能力を消す代わりにコリアーと武器商人との関わりを探り出すようジャーヴィスは強要。
それを無事済ませれば治ると信じていたその男ゲイリーは、コリアーのクーデター計画を将来的に潰した後、政府に利用されることになってしまう。
トムは、「治す」という約束を守れなかったことを悔やむ。ゲイリーは心を読み、理解してくれてはいたが・・・

第4話「奇跡を売る男」原題 Weight of the World
「4400」でありながら何の能力もないセールスマンのトレント(「ボイジャーのホロDr.だね?)は、借金取りのディミトリに連日嫌がらせをされていた。
トレントの飲んでいたビールを横取りしたディミトリは、翌日30キロ以上もやせた別人の姿でトレントの前に現れ、「やせた原因は、お前の唾液だ!」と言う。
彼は、妻のセレストにも試す。推測通り妻も痩せた。
それを好機と見たトレントは、自分が失踪したせいで大学をやめた娘の為その能力を、大企業に売りつけようと考えた。NTACは、その初めての例に驚き、トム達を派遣するが、ディミトリ夫妻は、「栄養失調」の為死亡する。原因はトレントの肝臓で作られるあるタンパク質で、痩せられるが、極度の栄養失調に陥り死亡してしまうのだという。
企業に売りつけた自分の細胞のサンプルは、既に100人の臨床実験に使われていた!そして、娘までもそれを試していた。
トレントは、彼等を救う為、研究材料として、ワクチンを作る目的として、肝臓を全摘する。自分は移植を受ける。
能力はなくなったが、政府が娘を大学に行かせるという。彼女はその分野を研究していく。
肝心の波及効果は、このタンパク質のある酵素により、ゴミなどの分解、オゾン層の保護の為の諸々のことが出来る・・・という。

第5話「危険な賭け」原題 Suffer the Children
美術教師をのヘザー・トビーが児童虐待で逮捕される。
虐待は、ヘザーが能力で生徒の芸術的才能を見つけ目覚めさせただけだった。いきなり天才的ヴァイオリニストになった子供など・・・
だが、それを気味悪がった親達が、彼女を学校から追い出そうとしたのだ。
能力を羨む一人の生徒が思い悩み、銃をヘザーに突きつける。「僕は父さんのようになりたくない!僕に何か才能が欲しい!」
「残念だけれど、芸術の才能は、全員にあるわけではない。だが、あなたにはきっと他の才能がある」
泣きながら、生徒は銃を下ろしたのだった。

一方、コリアーと共にいるショーンは、路上生活者のリヴと出会い、親しくなる。
彼等を援助するショーンに、コリアーは「施しは結構だが、治癒能力だけは使うな。全員の面倒をみなければならなくなる」と釘をさす。
しかし、ある時、リヴの仲間デューイが、薬の打ちすぎで死にかけ、助けを求められたショーンは、思わず治癒能力を使ってしまう。
コリアーの予想通り、その場にいた路上生活者達全員に助けを求められてしまい、逃げ出すショーン。

そんな中、コリアーは、行方不明になり手配されていたリチャードが捕まっているのを嗅ぎつけ、交渉に来る。
夫を助ける為、弁護士の元夫に助けを求め保釈してもらうリリー。
コリアーは言う。「イザベルに選んで貰う。私の心が以前と違うことを知って貰いたい」と。イザベルは笑って受け入れた。

第6話「予告された死」原題 As Fate Would Have It
イザベルを味方につけられたコリアーは、「4400」の再会パーティーを企画するのだった。多くの仲間達を集め、センターでの活動を確実としていきたかったのだ。
そんな時マイアが、コリアーが殺されるところを予知したと泣き叫ぶ。それを聞いたダイアナとトムは、コリアーを守るべく保護を申し出るが、コリアーは拒否する。
ショーンも彼の身を案じて、再会パーティーの出席をやめるよう忠告するが、コリアーは聞き入れない。
イザベルが視せたビジョンは、コリアーが生き延び栄誉を貰うものだった。
しかし、不安になったコリアーは、マイアに会いに行き、それが本当だと知る。不安に包まれながら彼は立ち去る。

そして当日、スピーチを始めたコリアーに、何者かが反対側のビルの屋上から銃撃する。警備の職員を倒して。
コリアーは銃弾を受けて倒れる。必死に蘇生させるショーン。
「イザベルが・・・嘘をついた・・・」
イザベルは、コリアーを排除しに戻ってきたのだったのだ!

トムが追撃するコリアー狙撃犯には逃げられたが、その正体は、意外な人物であった。TVを見ている者だけがそれを知る。トムの息子、カイル・ボールドウィンだった。
後をショーンが継ぎ(これはコリアーは予知していたようだが?)、葬儀を執り行うが、コリアーの遺体は掻き消すように消えていた。

全体的にバラバラに見えても、全ては一本の糸に串刺しされ、貫かれているので、 一つのことが全てに連動しています。

第1シーズンは、リリーのお腹の子を応援し、ジョーダン・コリアーを敵視していたのですが、いやあ、なかなか・・・我が君ディジーが、「オーストラリア」で悪役を演じるって聞いてから、いろんなパターンの悪役に興味を持ってみたら、だぶるだぶる。
そうしたら、このコリアーって我が君が演じたら、やっぱり同じような感じかな?ってね。
このシーズンで宗旨替えしてしまいましたlovely

さて、ジョーダン・コリアーの遺体は消えた。
キリストの復活の如く戻ってくるように感じさせる演出。
カイルは、未来人の誰かに体を乗っ取られていて、コリアーの敵対者だ。イザベルも。
この二つはコリアーに対して仕掛けられた罠だ。
果たしてコリアーとは何者で、どんな能力を持ち、どんな役割を持っているのか?
彼がメシアなら、ショーンは?マイアは?
やはり、未来人は敵対していて、両方を仕掛けたように思える。

しかし、悲惨な未来を変える為、過去を変えると言うが、それを変えたら、未来の時間軸はどうなるのだ?永遠のパラレルワールドだが?
Bowtera3

2007年1月29日 (月)

「The 4400」シーズン2 Vol.1鑑賞

「塔」原題Wake Up Call Part 1
「父親」原題Wake Up Call Part 2
んにゃあ?切れ目がさっぱりわからぬまま、「あれ?」という感じで終了し、今回の騒動の中心の生還者テスじゃないけれど「どうして〜!」という気分でした。最後にこのエピソードの重要性に気が付きますけれどね!
だいたい向こうのドラマは、第1シーズンと第2シーズンの間には半年から一年あり、このエピソードもちゃんと時間を追っていて、1年後の設定で立派です。
キャストも何人か変えているが、いずれ戻るような気がする。
第1シーズンの終わりに出ていた未来とコンタクトを中断させた上司は飛ばされたらしく、新しき上司は、いかにも合理主義で、私も職場にはいて欲しくないタイプだが、こういうのいるんだよね〜って、自分がなりそうで怖いが・・・
さて、「4400」を監視する機関はNTAC(エヌタック)。「アメリカ国土安全保障省」の機関らしいけれど、あ〜?何の略だ?ナショナル・・・ま、いっか!(おいおい)
完全ネタバレ注意!

まず、ダイアナは、同居していたマイアと正式に養子縁組をする。幸せそうな二人。マイアは2ヶ月前から未来が見えなくなったという。

さて、そのNTAC(笑)は、前回更迭されていたライランド(この人が無茶した人じゃないのね、だからその人の後任)の信任厚いのかしら?次の指揮官ジャーヴィス。
その見事な管理主義の中、「4400」の捜査を続けているが、1年間(エピソードのない間)大した進展はない(見事な逃げだ)。
主人公トムは、前任者や同僚を銃で脅し、息子カイルを連れ去ったことで現場から外されていたが、ダイアナやマルコの嘆願により復帰を果たせた。
息子のカイルも施設に監禁されていたが、彼を自分のもとに戻す条件を突きつけ、復帰するトム。だが、上司も上手だ。日付の入っていない辞表を書かされ担保にされる。

すると、それを待っていたかのように(未来でプログラムされたかのように)アベンドソン精神療養所で、奇妙な事件が発生した。
「4400」の一人、統合失調症を患うテスの描く奇妙な塔を、同じ療養所の患者や医者たちが、まるで何かに取り憑かれたかのように一心に建て始めたという。テスによれば、それは自分を取り戻したい未来人が、彼女と交信するための塔の設計図を彼女の頭の中に残したのだという。
トム達は、まるで女王蟻の性質を持つテスがいなくなれば建設作業が止まるのでは?と考え、一時彼女の身柄をNTACに移すことにした。
しかし、作業は一向に止まらず、現場で収集作業中の捜査官も取り付かれ、作業は進んでいく。

一方、コリアーの手から逃れたリリーとリチャードは、身を隠していたが、ある日、「4400」を悪魔だと信じる狂信者の牧師が、娘イザベルの特殊な能力に気が付き、リリー達を殺害するため襲撃してきた。
リチャードの機転で、一旦上手く逃げ切ったようにみえたが、いつの間にか背後に取り付き、どんどん追いつめていく。車を破壊され、3人は何とか森の中に逃げ込むが、 リチャードは脚に深手を負い、危機に追い込まれていく。

コリアーはイザベルの攻撃に遭ってから、原因不明の発作に見舞われていた。
彼自身、「我々は未来を帰るために連れ去られ、戻されたのだ」というショッキングな事実を著書によって公表する。
NTACの職員からのリークだった。見事にどんどん機密情報がだだ漏れしていく。
そのコリアーが作った「センター」に逃げ込んだ癒し手ショーンは、コリアーに請われ、治癒を求める人々が、「センター」への寄付の見返りに治していた。
コリアー自身もショーンに発作を止めて貰っていた。
カイルは、妨害に遭いながら、ショーンに何とかして会うことが出来たが、意見の相違で袂を分かつ。

また、ジャーヴィスは、療養所での塔の稼働の失敗からでたボヤを知り、塔を建てたいという意識に取り憑かれた者たちを療養所内に幽閉し、建設を止めさせる。
しかし、テスが未来のことを覚えていることに、自分へのメッセージが遮断されていたトムは、ダイアナと共に、その塔を完成させればその続きがわかるかもしれないと考えた。
そして、ジャーヴィスに無断でテスを療養所へ連れ帰り、幽閉されていた人々を解放し、塔の建設を再開させる。
怒るジャーヴィスがマルコ達と療養所に突入して来たが、トムは必死に抵抗する。「答えが見つかる!」と。
だが、味方であるはずのマルコの見解は違った。
「テスはある小説の一言一句間違いなくそのままトムに話したに過ぎない。それを彼女は自分の経験と混同している」
彼女は未来の記憶を持ち帰ったのではなかったのだ。
失望し、突入したジャーヴィス達に囲まれるトム達。だが、取り憑かれているダイアナが、塔のスィッチを入れる。
激しいノイズ音が響き渡る!・・・が、何も起こらなかった。
しかし、波及効果の一つが存在した。テスと親しかったケビンが正気に戻ったのだ。彼は、人間の脳の未知の領域を研究するエキスパートだった。能力者「4400」の父親だったのだ。彼がいなければ、未来を変えることが出来ない。

リチャード達は、森で追いつめられ、万事休すとなるが、イザベルの能力で追跡者は全員死んでしまう。

また、ダイアナは、マイアが日記をつけていたことを知り、いけないことだと思いつつ、それを垣間見る。
そこには、「ママの上司が私たちを裏切って罰を受ける」という驚くべき未来が記されていた。マイアの予知能力が失われてはいなかったのだった・・・<続く>

ダイアナとマイアの親子関係がどうなるかの方が、トムとカイルの親子関係より気になりますね。
そして、脳の未知の領域「デッド・ゾーン」と何故呼べぬ?(笑)
ところで、この物語の政府の機密保持は、情けないくらい弱く、マスコミにどんどん公表されていく。「Xファイル」より小気味良いのはその辺りかも知れない。ある意味反面教師って訳ですが・・・色んな意味でね。
さあて、続きを観るぞ!兄上のDVD第3巻も観る予定です!(^_^)v
Vgbvx1w0

2006年12月28日 (木)

[The 4400]第1シーズン完全消化

レンタル屋で、くりぃむしちゅーが漫才放送をしてくれている第1シーズン見終わりました。よし!
向こうのクールの切り方は、日本のそれとは違うし、ものによって違うので、これだけでシーズンを区切られると、正直打ち切りにでもなりかけたのか?と心配してしまう。
短い映画並みの撮り方で、夏の3ヶ月放送、後は契約更改等諸々のことをこなし(これがごたつけば続編なし・・・などという恐ろしいことに・・・!)、撮影突入。
日本のように放送直前クランクアップで、最終回よりその前の話の方が面白かったという失望現象はなかなかならない。サウンドトラックも第4シーズン(2007年夏)に入ってリリースらしい。
この後感想。ネタバレです。

第5話『波』=原題Trial by Fire
生還者のリーダーとなったジョーダン。そして目覚めたカイル。次々歯車は動き出す、修正の修正に向かって。
これまでの段階で良い波及効果に対して、「連続殺人」は何を生むのか?という答え。「犠牲者の家族の復讐」だった。
まるで「ぼく地球」のモクレンのように、「元気を出して!」と花に語りかける生還者の一人。彼女は、その復讐により帰らぬ人となる。
意識不明だったカイルがショーンの力により目覚める。長い間の昏睡からの乖離現象か「僕はカイルではない」と呟く。はたして?

これを踏まえて、ここまでの私の推察。この番組の制作者は、この何者かに授けられた力をまるで「神」から贈り物扱いにしている。だが、悪の力も存在するのは、まるで天使と悪魔の両方を創ってしまったかつての神の失敗?・・・のようである。

第6話『目覚めのとき』=原題White Light
前回ぐらいから本部の圧力としてウォーレンというのがやって来ていて、見事な観察力でトムの息子を怪しみ(当然だ)拉致して調べる。マイアと同じように彼は、椅子に縛り付けられとことん調べられていた。そのような事を熱血父さんトムが赦すはずもなく、相棒のダイアナの協力で息子カイルを救い出す。彼は「ハイランド・ビーチに連れて行け!」と呟く。(「ST3」知っていますか?同じパラマウント笑えますね?)
さて、富豪ジョーダンは理想のコミュニティとして仲間の為に町を築き、そこへ生還者達を招き入れ、そこの保安責任者としてリチャードを任命し、お腹に子を宿したリリーに執拗にかまっていたが、そのことに危機感を感じていた二人は、確信犯的なリリーと子供への執着心に危険を感じ、町を逃げようとする。それを阻止しようとするジョーダン。
しかし、リリーのお腹の子がジョーダンを攻撃し、彼等は脱出する。
一方、カイルは母親のいる隠れ家に連れて行こうとする父に何とかショーンの拉致現場ハイランド・ビーチに連れて行かせ、そこで修正を行う。彼は言う。トムは「The 4400」を守るべく選ばれた人間であると。そして、彼等は滅亡の危機に瀕した未来に連れ去られ、改良されて現代に戻されたのだと言う。守るべき方法を告げようとするカイルに追いついたウォーレンの銃口が火を噴く・・・
・・・6ヶ月後、リリーが産気づく・・・・

ここでの考察。
これが2シーズンくらいのミニシリーズなら、ここで出された謎とある程度の答えは殆ど正解なのですが、「Xファイル」「ミレニアム」(どっちもディアゴステーニから刊行されている)をご存じの方なら、ここで提示された答えが真実である訳がないと思われるはずです。きっとそうです。
まず、拉致したのは宇宙人ではなく(「Xファイル」にする訳にはいかない)、未来人だった(さて、これもどうか?)。彼等は、この現代が地球滅亡(規模は宇宙全体に広がっているのかも知れない)のきっかけであるという。今を生きる我々にとって、かなり共感できる答えである。それを回避するために選ばれたのが4400人だったと。ただし、ショーンは間違いで(これが人間の不可思議な未知数的行動で計算の誤差ですね?)、カイルがトムに指示すべき存在であったと。だが、それも銃弾によってトムへのレクチャーは途中で終わってしまう。
シリーズのせいだろうし、私が本を書いてもそういう展開にするだろうが、どうも未来人の中に、「滅亡」を期待している一派があるように思われる。まるで悪魔崇拝者のように。
彼等4400人を改造したのは、多くの科学者に違いない。それは我々からすれば神々に近い。どういう意図があるのか、かつての創造主のように?「天使」と「悪魔」が創られ、そして、「神の子」も創られた。まるで2000年前の間違いを正そうというように。リチャードはヨセフで、リリーはマリアだ。キリスト(黒人説もある)には兄弟、姉妹がいた。かつての2作のような神秘学的宗教色は排除しながら、ベースはやはりそこにあるようだ。

以下参考に。
第1話『光の中から』『顕れる力』=原題Pilot
第3話=原題The New and Improved Carl Morrissey
第4話=原題Becoming
Bjqapdk8

2006年12月26日 (火)

[The 4400]第3話〜4話鑑賞

Xmji2f9e
これもやはり長いシーズンがかかりそうだ。何せあの「スター・トレック」を作り、色々してくれている(苦笑)パラマウントだ。美味しければ引き延ばし、骨の髄まで行くだろう。
以下ネタバレ。
第3話「ホームタウンの英雄」では、カールという(!)スーパーの魚売り場の店員。超人的なパワーを持った彼は、自分の思い出の場所が、犯罪の温床になっていることを憂い、自警団を作る。
しかし、彼は刺され命を落とし、そのことによって現実逃避していた住民に正義の心を呼び起こす。
奥さんがジャガー横田さん似?
 
トム達は一つの仮説を出す。生還者の超能力と行動によって人々に波及効果が起こると・・・

第4話「闇から呼ぶ声」
21年間なりを潜めていた連続殺人犯が、再び動き出す。ちょうど「The 4400」の生還者ノックスが戻ってきた時を同じくして・・・挑戦状を送りつけられた従兄弟の保安官は、主人公のトム達に、彼のことを教える。
ノックスは、人を言葉で操れる能力を持って戻ってきたのだ。彼は捕まるが、その牢獄が秀逸だ。完全防音装置付き牢獄(「Xメン」だね)

トム達は、これから起こる波及効果に注目する。

主人公に近い生還者は様々な動きを取る。
その中で、ホテル王ジョーダンが怪しげな動きを始める。
波及効果とは、「善」か「悪」か?
まるで神が因子を蒔いたような展開が起こっていく。

辛口で言えば、やはり内容は「Xファイル」そっくりだ。ただ脚本、映像表現がそうではない。秘密も第1シーズンの終わりには、明かされる。それが真実かは別として・・・
ただ「Xファイル」の「ここまで引っ張ってそのオチか!」という結末をひっくり返してやろうっていう変な意気込みも何故か感じるストーリーです。

2006年12月22日 (金)

[THE 4400]Pilot鑑賞:切なすぎる生還者

予想より面白い。デッド・ゾーンよりはテンポは良い。
例の如くPILOTを第1話「光の中から」、第2話「眠れる力」に分けてVol1にしている。
主役は「Xファイル」方式で、二人のFBI捜査官で、男性捜査官(どこか兄上似?)と科学者だ。
トリビアとして、偶然だが、「キングダム・ホスピタル」のテーマ・ソング[WORRY ABOUT YOU](昨日手に入れたばかりなのはこれも偶然?)がかなり重要な扱いで使われている。「言葉にできない」と同じようなものか?
何故か「300」といい、人間の数がタイトルだから借りたのでもない(苦笑)。
予告から観るに、例の「アブダクション」の筈なのだが、誰も確証を得ない・・・らしいが、利口なのは、この事件もだらだらと続けないあきさせない演出だ。
さて、知らない(と言っても私の許容範囲が狭すぎるのだが)俳優達だが、彼等の殆どの声質が(英語版だが)、私にはしっくりきて、妙に心地良い。
ここで面白いのは、「Xファイル」+「未知との遭遇」と違い、政府は秘密にも出来ないくらい、起こっていることが隠す間もなく全世界にオープンなことだ。以下ネタバレ。

最初に彗星が地球を直撃すると世界各国が判断し、ミサイルで迎撃するが、効かない。
やがて、それは減速し、球体が山頂の湖に降り立ち、現れた4,400人は、かつてあらゆる年代で世界中のあらゆる場所で誘拐された者達だった。これがリアルタイムで全世界にTV中継さている。

彼等は、政府の収容所に入れられるが、人権の問題からそれぞれ帰るが、既に故郷を完全になくしていることを知る。
一番小さな子供が、自分の力を帰還時から悟っていた。彼女マイアは未来が見える。引き取られてもその力で疎まれ
朝鮮戦争の最中に行方不明になった兵士リチャードは、かつて愛した女性の孫リリーが4,400人(このキリの良い数にも意味があるかもしれない)の中にいて、互いに手を取る。
保険のビジネスマンのオーソンは悲惨だ。結婚記念日前にさらわれ、帰った時妻は老い、死にかけていた。
彼が今回の主人公だ。自分が死んだことにされ、財産は奪われ絶望の淵に立たされた時、彼の力は暴走し、友人の息子を念力で殺してしまう。
やがて彼の全てだった妻が死に・・・
そして、FBI捜査官トムの主人公の息子カイルは、従兄弟のショーンがさらわれた時、昏睡状態になっていたが、甥が戻ったことで(彼は甥が息子に危害を加えたと信じ込んでいる)、休職していた(ここも凄い休職期間だannoy)が復帰、生還者を分析し、追跡していく。
家族や友人達に化け物扱いを受けるショーンは、自分の力をカイルの目覚めに使う行動に出るが・・・

すまない・・・「LOST」より私は面白い。好みのタイプが多いせいか?う〜ん・・・???sweat01

しかし、打ち切りにならなければ4,400話するつもりだろうか?きっと端役はひっくるめてだろうが・・・

↓各国の迎撃。中国やインドは攻撃はしたが、生還者は国として受け入れないという行為を取る・・・(/_;)

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